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「無貌の楽園/断片」表紙

作品集『無貌の楽園/断片』 2019.05.12発行 / A5 / 12P

「いつか誰もが消えてなくなってしまうのだと 大人たちが笑いながら語るのが怖かった
  ―なのになぜ今 あの暗い穴を求めるように 目を閉じているのだろう」

作品9点+少し文章、の小画集。
工業団地、廃墟、陰鬱な空、背後の視線、果てのない階段、扉、扉、扉。
ある人物の物語を書く準備段階として、絵を描きながら内面を掘り下げていく試みです。

 

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ポストカード

ポストカード『いつもの場所』『造りかけの帰路』 2019.06.05発行

ざらつきのある厚手の特殊紙に印刷しており、
傾けると控えめに小さなラメが光ります。 やや落ち着いた発色です。
両面デザインなので、イラストカードとして飾ったり、
葉書として切手を貼って送ったりしてお楽しみいただけます。

 

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ステッカーセット

ステッカーセット『錆と太陽』『蒐集函』 2019.07.15発行

大小3枚入りのステッカーセット。
小さめなので貼りやすく、台紙付きなのでそのまま飾っても楽しめます。
鏡やプラスチックなどのつるつるした面に繰り返し貼ってはがせる素材です。

 

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About

境界舎  KYOKAISHA

 

あちら側で見えるものをこちら側に記録するため、絵を描いています。
本と雑貨を作る一人ユニット。2019年5月に活動を始めました。
ネット上での活動を中心に、各地の即売会や展示会にも参加予定です。

ご連絡やお問い合わせは下記メールアドレスへお願いいたします。

 

  

 

               

Blog

14日のみちのくコミティア5、15日のコミックシティ福岡49に参加してまいりました。
以下、レポートのようなもの(長くなりそうなので箇条書き)です。

 

 

・CC福岡は創作島が充実していると聞いていたので、一度行ってみたくて参加を決めました。
・背景メインで申し込んだはずがかわいらしい動物モチーフの島の中の配置、何かを違えてしまった感と申し訳なさで震える。気にせず立ち寄って下さった方に感謝です。
・素材が少なくても賑やかなスペースに見えるようディスプレイを考えてみました。効果はあったでしょうか。ポスターはもっと大きくてもよかったと思いました。
・自分自身が自由に見たい派なので、何かしら描きながら声を掛けていただいたら立ち上がるスタイルでおりました。
・パラパラ本をめくる→良くて名刺 or とりあえずポストカードを1枚、という流れを想定してポストカードと名刺を多めに持っていったのですが、思いのほか本を購入していただけて、よ、よろしいのですか! と前のめりに。
・かなり内向的というかエンタメ感ゼロの本で、じっさいに本を見てくださった方が何かしらの価値を感じてくださるかどうか未知数だったので、すごく励まされました。前向きな意味でもっとよいものを、次を作りたいと強く思いました。
・雑貨を購入して下さったり名刺を持っていって下さったりの方も別方向にありがたく、やっぱり感謝しかありません。立ち止まってもらえるだけでもうれしい。
・人が多い場所での振る舞いにプレッシャーを感じやすく、何かイレギュラーが起こらないかとか、そもそも長時間まっすぐ椅子に座ってられるかとか、そういう(準備したあとはあんまり考えても仕方ない部類の)不安でいっぱいだったのですが、結果的に大丈夫どころかあっという間の4時間でした。
・一方、委託参加だったみちのくコミティアはほとんど手応えがなかったので、イベントの性質とか規模感とか、スペースでの見せ方とか、諸々含めて考えないといけなんだろうなーと思いました。
・しばらくはネット上での活動に集中しようと思っていたのですが、イベントでの経験値をもっと貯めたいという気持ちに。
・小さめのイベントに定期的に参加しつつ、頒布物が充実してイベントに対する心理的ハードルも下がってきた頃に大きめのイベントにもチャレンジしてみたい。
・ネット上で告知→参加、という流れに多大なプレッシャーがあるようなので、別々で考えてもよいことにする。
・……と現時点ではこんな感じでやってみたいと思います。

 

改めて、今回見てくださったり、スペースにお立ち寄りくださった方に感謝申し上げます! 今後またどこかの会場で見かけたらどうぞよろしくお願いいたします。
そして通販のご利用も、いつでもお待ちしております。

イベント準備のため少々潜り気味です。
潜り気味というか、プレッシャーで何も手につかなくなってしまうのでアレです……、 なぜ申し込んでしまったのか。申し込むときはウキウキなんです、しかし日程が近づいてくるとお腹が痛くなってくるという……。きっと多くの人が通る道。
9月の関西コミティア、11月のコミティアにも申し込むつもりでいたのですが、頒布物が充実してきたらまた改めて検討しようかと。
今回を乗り切ったら、しばらくはネット上で見たり手にとってもらえる方法を模索したいなーと思います。
イベントでしか味わえない空気も確かにあるので、申し込んだときは楽しみたいものです……(じっさい始まってしまえば大丈夫だと思うのですが)!

「無貌の楽園/断片」で描いたシリーズはおおむね廃アパート(アパートなんです)を舞台にしていて、
次のシリーズは庭園・森のシリーズにすることは決まっているのですが、思うように筆が進まず。
これだ、と思えるものを作りたい気持ちが強くなりすぎているんだろうと思います。
長い間向き合っていた本作りが終わって、燃え尽きてしまったところもあるようです。
次に向けて進んでいきたい。
描いたり見せたりするハードルを下げるためにGalleryにスケッチやメイキングGIFを置く場所を作ってみました。
(メイキングというより、モーフィングとか、歴史、といった言葉を連想させますが……。
 試行錯誤の足跡を記録として残しておきたい)
描きながら考えるのがこの連作の課題なので、固まりきってないものもここに置いたり描き足して上げたりできたらと思います。

 

あとは背景にGIFアニメを敷いてみたんですが(やりたかった仕掛けその1)、
思った効果と違うものになっている気もします……もっさりしている……。
ちょっと内容の妨げになるかもしれないので、ブラッシュアップを図りつつ様子を見ます。

ウェブサイトを開設してから1ヶ月ほどが経ちました。
好きなようにいじり倒せるホームがあるのはよいことですね。
誰かの目に触れるかもしれないし触れないかもしれない、それは1週間後かもしれないし1年後かもしれない、
そういう個人サイト特有の時間の流れ方がいいなと思います。
同士の方にひっそり見てもらえたら嬉しい。
見つけてくださってありがとうございます。

 

まだ実装したい仕掛けがいくつかあって、増築するみたいにゆるやかに変えていきたいです。
作品はまずこちらにアップして、一定期間後にSNSへ流していくことになると思います。
SNSの運用は経験上どうしても慎重になってしまい、関わり方に答えが出ない部分があるのですが、
反応をくださったり、フォローしていただいたり、本当にひとつひとつがありがたいです。
無人島からせっせとボトルメールを流すような気持ちで過ごしていますが、
受け取ってくれた人がいたと知れたときの気持ちは表しがたいです。

 

作品で語るべき、というのと、それ以上に、考えていることをそのまま書ける場があるとそれで満足してしまうのでは? という思いもあるのですが、好きな場所で好きなことをやらなくてどうするんだと。

 

「好きなことをする」が難しくなってしまう状況というのが(案外簡単に)あって、
だいたいにおいてそれは長い抑圧の結果なんだと思いますが、
呪いと、呪いを解く方法についてずっと考えています。
この活動は、呪いを解いていく試行錯誤の過程そのものでもあります。

 

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しばらくはネットの片隅でひっそりとやっていく予定だったのですが、
少し考えた末、展示会に参加してみました。「部屋、窓と街展」本日から5日間です。
デジタルアートには原画という概念がない(と思う)ので(ここらへんのことはまだ考えたい)、
アナログ作品に混じって参加するのに引け目があったのですが、
額装の手順を進めるにつれて作品が1点ものにやや近づくというか、個になっていく感じが面白い体験でした。
グループ展、同じテーマによって参加者の方たちとゆるくつながりを感じられるのがよいですね。
見て頂いた方の、展示会の記憶のほんの一部にでもなれたらうれしいです。

 

 

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(もろもろ漫画で描こうと思っているのですが、筆が進んでいないので文章で表現する練習がてらに。)

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